中柴工務店が行う大規模改修工事の流れは以下のようになります。
大規模修繕工事では、建物調査・診断に始まり、居住者様へのご説明、施工、お引渡まで何段階の行程がございます。
中柴工務店では、適切な計画をご提案し、工事を安全かつスムースに進められるよう全ての工程に関してきめ細かいマネージメントに努めてまいります。
※実際の工事項目につきましては発注内容により異なります。

共通仮設工事

共通仮設工事とは、工事を進める上で各種工事に共通して使用される仮設物を設置する工事で、請負者使用の仮設事務所・資材倉庫・作業員詰め所・仮設電気・水道など現場作業に必要な諸設備の工事を行います。
 

足場仮設工事

足場架設工事とは、外壁などの普段は手が届かない箇所を作業する為に足場を設置する工事です。足場の設置が完了すると、落下防止と材料飛散防止の為にその外側をメッシュシートで覆ます。

外壁調査・図面記入

外壁の現在の状態を綿密に調査し、特に注意を要する場所などは図面にしっかり記入します。

シーリング工事

シーリング工事は、外壁目地・サッシ廻り・建具廻り等 各部位から水の侵入・空気の通過を防止するために行う工事です。

 

外壁補修工事

外壁補修工事は、建物本体のひび割れ・鉄筋爆裂・ 欠損部・浮きなどを補修する工事で、建物を保護するといった面から見ると非常に重要な工事です。
 

鉄部塗装下塗工事

鉄部塗装工事は、建物内の「鉄」でできているものに対し、その耐久性向上のために行う工事です。 特に重要なのは、ケレン(錆止め)で、耐久性に一番影響が出る作業と言えます。
 

外壁塗装工事

外壁塗装工事は、建物外壁や廊下・階段内壁に塗料を塗り重ねる事により、建物本体(躯体)を保護すると同時に 美観を復元させるという目的で行う工事です。

鉄部塗装上塗工事

鉄部塗装工事は、建物内の「鉄」でできているものに対し、その耐久性向上のために行う工事です。中塗り~上塗りという仕上がりの工程になります。

 

防水工事

防水工事を行う主な目的としては、降雨水等 の侵入防止、給排水等の漏水防止を目的とし、建物の最低条件である生活環境を守るという面でも躯体補修と同じよう に非常に重要な工事となります。




 

美装工事・清掃

雑工事

 

最終検査

最後にしっかりと細かなところまで問題がないかを確認します。問題があれば手直しを行い、万全を期します。

足場解体工事

最後にしっかりと細かなところまで問題がないかを確認します。問題があれば手直しを行い、万全を期します。

工事完成

工事終了後、仕上がりに不具合な箇所が見られないかお客様に完了検査を行っていただきます。ご承認をいただいてからの引渡しとなります。

アフターメンテナンス

中柴工務店では、工事お引渡し後、日常的な点検を重要視するのと同時に毎年の点検を実施しております。
主な点検内容(仕様メーカー保証内容により異なります。)
・居住者様アンケート実施
・施工後の不具合点検
・鉄部塗装、外壁塗装の点検
・シーリングの点検
・バルコニー防水、階段防水の点検 など